無常(帰依龍照書)
由緒
球陽寺(コザ山 ライカム院 球陽寺〈沖縄市〉)は、京都創建・正嘉2(1258)年(鎌倉時代〈京都創建・760周年〉)、沖縄移転・昭和36(1961)年(沖縄移転・60周年)の浄土真宗本願寺派(西本願寺〈京都府〉)寺院です。
宗教・宗旨・宗派・教区は、仏教・浄土真宗・浄土真宗本願寺派・沖縄県宗務特別区に所属しています。
日本宗教連盟(東京都)・全日本仏教会(東京都)・京都仏教会(京都府)・沖縄県宗教研究会(沖縄市)に加盟する当院は、球陽院(阿弥陀堂)・球陽堂(御影堂)・球陽庵(庫裡)・球陽廟(屋内納骨堂)・球陽苑(屋外納骨堂)・球陽会館(門信徒会館)・球陽楼(鐘楼堂)・球陽門(仁王門)・第1駐車場・第2駐車場・第3駐車場・球陽寺通りの伽藍・境内を所有しています。
『コザ最古の寺院~コザ大仏(日本最小)・コザ仁王(沖縄県最強)・コザ大龍柱(沖縄市最大)~』の当院は、正嘉2(1258)年7月7日、清和源氏(河内源氏)・帰依院釋光龍法師(源宗仲師〈開基《球陽寺・第1代住職》〉)により、安徳院(臥龍山安徳寺〈京都府京都市下京区〉)として創建されました。
以来、学林(大学)を形成、僧侶研鑽の教育環境として、当院の山号・院号・寺号は、安徳院→臥龍山安徳寺→沖縄本願寺布教所→コザ本願寺布教所→コザ山球陽寺→帰依山コザ真宗寺→コザ山仁王院球陽寺→コザ山ライカム院球陽寺に改称しています。
山号・コザ山の『コザ』とは、沖縄市の前身が、越来村・美里村の市町村合併で誕生した、コザ市であることから、『コザ』に念仏相続をとの法意にて、『コザ』の市名に由来しています。
院号・仁王院の『仁王』とは、当院の寺宝が、沖縄県最強の石像『金剛力士(コザ仁王)』であることから、『仁王』に仏法護持をとの法意にて、『仁王』の天部名に由来しています。
寺号・球陽寺の『球陽』とは、琉球王朝・正史『球陽(伊佐川佑実親方・編纂)』が、兵庫県の『甲)陽』・岡山県の『山陽』・長崎県の『崎陽』などと、同様、一国の美名であることから、『球陽』に法義繁盛をとの法意にて、『球陽』の書名に由来しています。
『日本三大仁王院』の当院には、『コザ本願寺』・『コザ寺』・『エイサー寺』・『ライカム寺』・『大仏院』・『仁王院』・『球陽大學』・『コザ大學』の通称があります。
『コザ本願寺』とは、帰依院釋宗龍法師(帰依〈源〉宗信師〈球陽寺・第17代住職〉)が、浄土真宗本願寺派・開教使として、ハワイ別院・パールシティ本願寺・ワイパフ本願寺(以上、アメリカ合衆国)に出仕した経歴があり、昭和36(1961)年、浄土真宗本願寺派の特命により、沖縄市(コザ市)にコザ本願寺布教所を開設したことに由来しています。
また、昭和50(1975)年、勝如上人(大谷光照師〈本願寺《龍谷山本願寺[京都府]》・第23代宗主〉)より、公称『コザ本願寺』を拝受しました。
故に、平成13(2001)年、当院は、全国に先駆けて、ハワイ開教の象徴である『コザ本願寺・宣言』を制定しました。
現在に至って、当院が『コザ本願寺』と通称されるのは、『コザ最古の寺院』の功績でもあります。
『コザ寺』とは、仏教学・真宗学・『琉球・沖縄民間祭祀学』の比較研究に学術貢献した、帰依院釋穆龍法師(コザ長老〈球陽寺・第15代住職〉)に由来しています。
また、帰依院釋穆龍法師が、国際大学(沖縄国際大学〈宜野湾市〉)・中央高校(球陽高校〈沖縄市〉)の教授・教諭として、沖縄市の象徴である、大学・高校教育に携わったことにも由来しています。
故に、平成13(2001)年、当院は、全国に先駆けて、沖縄開教の象徴である『コザ寺・宣言』を制定しました。
現在に至って、当院が『コザ寺』と通称されるのは、沖縄返還以前からの長期に亘り、沖縄市民(コザ市民)の儀式・法要を司祭する功績でもあります。
『エイサー寺』とは、当院が、エイサー始祖・木像『袋中上人』を安置することに由来しています。
また、帰依院釋龍照法師(帰依龍照師〈球陽寺・第18代住職〉)が、沖縄市青年団協議会(沖縄市)・沖縄市諸見里青年会OB会(沖縄市)に所属することから、沖縄県の青少年を対象とする、『沖縄学習(葬式・法事・年中行事〈エイサー〉)講演会』など、琉球伝統芸能の継承を住職活動の一環としていることにも由来しています。
重ねて、戦後、エイサーの復興に尽力された、沖縄市青年会(沖縄市)・北谷町青年会(北谷町)の会員の手次寺(菩提寺)が、当院であることにも由来しています。
故に、平成13(2001)年、当院は、全国に先駆けて、琉球伝統芸能の象徴である『エイサー寺・宣言』を制定しました。
現在に至って、当院が『エイサー寺』と通称されるのは、袋中忌法要・エイサー奉納法要・子供エイサー奉納法要・エイサー供養法要を、毎年、厳修・勤修する功績でもあります。
『ライカム寺』とは、当院が、北中城村ライカムと隣接することに由来しています。
また、当院が、嘉手納飛行場(在日米軍空軍施設〈沖縄市・嘉手納町・北谷町〉)・キャンプ瑞慶覧(在日米軍中枢施設〈宜野湾市・沖縄市・北谷町・北中城村〉)の在日米軍基地に隣接することから、沖縄県の青少年を対象とする、『平和学習(いのちの教育)講演会』など、青少年健全育成の推進を寺院活動の一環としていることにも由来しています。
重ねて、当時、帰依院釋宗龍法師が、ライカム(琉球米軍司令部〈北中城村〉)に所属する、ボーイスカウト202隊・カブスカウト202隊の隊長として、指揮をしていたことにも由来しています。
故に、平成13(2001)年、当院は、全国に先駆けて、沖縄恒久平和の象徴である『ライカム寺・宣言』を制定しました。
現在に至って、当院が『ライカム寺』と通称されるのは、昭和45(197)年、帰依院釋宗龍法師が、『コザ暴動』を日米通訳者として鎮撫貢献した功績でもあります。
『大仏院』とは、当院が、沖縄市・門信徒様から、一周忌法要記念として、日本最小の石像『釈迦如来(コザ大仏〈タイ王国・バンコク郡《天保11[1840]年[江戸時代]》開眼〉)』・丈六仏座像(1丈6尺仏〈4.8m〉÷2=8尺仏〈台座有り2.4m・台座無し1.4m〉)を奉納されたことに由来しています。
また、当院には、『琉球・沖縄民間祭祀者』の方々々も対象とする、『沖縄親鸞会』・『コザ仏教会』・『コザ浄土真宗会』の生涯習習会があり、『琉球・沖縄民間信仰(土徳)』のみならず、仏教・浄土真宗の重要性を講義することにも由来しています。
現在に至って、当院が『大仏院』と通称されるのは、大仏の定義である、丈六仏座像の奉納寺院であり、『琉球・沖縄民間祭祀』の原点である、『琉球・沖縄民間祭祀者』の学問的文化を畏敬する功績でもあります。
『仁王院』とは、当院が、沖縄市・建設業社様から、創立55周年記念として、石像『金剛力士(中華人民共和国・福建省(慶応元〈1865〉年[江戸時代]》開眼〉)』・9尺天部立像(2.7m)を奉納されたことに由来しています。
また、当院には、沖縄移転の機縁になったと伝承される『コザ仁王伝説』があり、『琉球・沖縄民話』にも由来しています。
現在に至って、当院が『仁王院』と通称されるのは、『琉球・沖縄慣習・作法』の原点である、中華人民共和国・福建省の学問的文化を畏敬する功績でもあります。
『球陽大學』・『コザ大學』とは、当院が、沖縄県宗教研究会から、沖縄開教・コザ開教の教育功労として、学号額『球陽大學』・学号額『コザ大學』を下付されたことに由来しています。
また、帰依院釋龍照法師が、星槎国際大学大学院(神奈川県)・星槎国際大学(神奈川県)・名桜大学(名護市)の講師として、大学院・大学教育に携わったことにも由来しています。
現在に至って、当院が『球陽大學』・『コザ大學』と通称されるのは、帰依院釋龍照法師が、沖縄県宗教研究会・理事長を歴任する功績でもあります。
当院の寺基は、京都(鎌倉時代~江戸時代)→江戸(東京都港区〈江戸時代〉)→京都(江戸時代~昭和時代)→沖縄市(昭和時代~令和時代)に移転しています。
昭和45(1970)年、当院は、沖縄市・北谷町の依頼により、戦没者供養碑『コザの塔』・『北谷の塔』を建碑しました。
また、令和元(2019)年には、エイサー追悼碑『エイサーの塔』も建碑しました。
昭和48(1973)年、当院は、浄土真宗本願寺派・沖縄県より、宗教法人『球陽寺』を認可されました。
同年、帰依院釋宗龍法師の親戚寺院・安徳寺を吸収合併して、同院の寺督・家督を相続すると同時に、本尊『阿弥陀如来』・脇掛『親鸞聖人』・脇掛『蓮如上人』・御影『親鸞聖人』・寺宝(安徳大仏・安徳釈迦・安徳大観音・安徳観音・安徳文殊・安徳地蔵・安徳仁王(におう)・安徳媼・安徳大獅子〈安徳金獅子・安徳銀獅子・安徳銅獅子〉・安徳大龍柱・安徳龍柱・安徳龍潭)を継承しています。
昭和49(1974)年、当院は、沖縄県宗教研究会より、『沖縄五山・第五位』・『コザ五山・第一位』の『五精舎・十塔所』に認定されました。
平成18(2006)年・令和元(2019)年、清和源氏(河内源氏)・家系の当院は、源氏会(東京都)・源義朝会(神奈川県))・源頼朝会(神奈川県)・源義経会(岩手県)より、古式ゆかしき『源氏ゆかりの寺院』に認定されました。
当院・寺紋、帰依家(球陽寺・歴代住職)・家紋の定紋(表紋)『笹竜胆紋』は、『富士川・一ノ谷・屋島・壇ノ浦の戦い』など、『源平合戦』にて源氏が使用したことから、『源氏ゆかりの家紋』・『日本最古の家紋』と伝承されています。
当院・寺紋、帰依家・家紋の替紋(裏紋)『三葉葵紋』は、江戸幕府・徳川家(御三家)が清和源氏(河内源氏)であることから、浄土真宗本願寺派・宗紋の主紋『下藤紋』・副紋『五七桐紋』と同様、代々、儀式・法要にて併用しています。
令和元(2019)年、当院、寺号・球陽寺は、特許庁(東京都)より、登録商標『球陽寺』を認可されました。
当院の寺宝には、本尊『阿弥陀如来』・御影『親鸞聖人』・木像『袋中上人』・石像『釈迦如来』・銅像『釈迦如来(コザ釈迦)』・石像『大観音菩薩(コザ大観音〈十二支観音《子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥》〉)』・銅像『観音菩薩(コザ観音)』・銅像『文殊菩薩(コザ文殊)』・石像『地蔵菩薩(コザ地蔵)』・石像『金剛力士』・石像『縁結び地蔵・子授け地蔵(コザ嫗)』・石像『大獅子(コザ大獅子〈金獅子《コザ金獅子》〉・〈銀獅子《コザ銀獅子》〉・〈銅獅子《コザ銅獅子》〉)』・石像『大龍柱(コザ大龍柱)』・陶像『龍柱(コザ龍柱)』・石像『龍潭(コザ龍潭)』があり、現在、一般公開しています。>
本尊『阿弥陀如来』は、宝永年間(1704年~1711年〈江戸時代〉)、徳川吉宗公(江戸幕府・第8代将軍)の御用仏師である、円鏡上人(奥仏師)の作品と伝承されています。
御影『親鸞聖人』・木像『袋中上人』・石像『釈迦如来』・銅像『釈迦如来』・石像『大観音菩薩』・銅像『観音菩薩』・銅像『文殊菩薩』・石像『地蔵菩薩』・石像『金剛力士』・石像『縁結び地蔵・子授け地蔵』・石像『大獅子』・石像『大龍柱』・陶像『龍柱』・石像『龍潭』は、有縁の方々より、継承・奉納されています。
本尊『阿弥陀如来』は、宝永年間(1704年~1711年〈江戸時代〉)、徳川吉宗公(江戸幕府・第8代将軍)の御用仏師である、円鏡上人(奥仏師)の作品と伝承されています。
御影『親鸞聖人』・木像『袋中上人』・石像『釈迦如来』・銅像『釈迦如来』・石像『大観音菩薩』・銅像『観音菩薩』・銅像『文殊菩薩』・石像『地蔵菩薩』・石像『金剛力士』・石像『縁結び地蔵・子授け地蔵』・石像『大獅子』・石像『大龍柱』・陶像『龍柱』・石像『龍潭』は、有縁の方々より、継承・奉納されています。
当院の副住職は、法名釋)啓龍(帰依啓龍師)・法名釋剛龍(帰依剛龍師)が就任、住職を補佐しています。
当院の寺務所(事務局)には、『岡山大学大学院仏教研究会(岡山県)・事務局』・『琉球大学仏教研究会(西原町)・事務局』・『沖縄県宗教研究会・事務局』・『沖縄県エイサー研究会(沖縄市)・事務局』・『源義経会沖縄県支部(沖縄市)・事務局』を併設しています。
また、当院は、『球陽寺・コザ子供会』・『球陽寺・コザ青年会』・『球陽寺・コザ婦人会』・『球陽寺・コザ壮年会』・『沖縄親鸞会』・『コザ仏教会』・『コザ浄土真宗会』・講演会講師・新聞連載の寺院活動・住職活動も展開しています。
令和2(2020)年、当院は、『無添加寺院(無添加本堂・無添加諸堂〈納骨堂・鐘楼堂〉・無添加会館〈日本初〉)』に認定されました。
『無添加納骨堂』の球陽廟・球陽苑では、新型コロナウイルス感染症対策として、24時間・365日、オゾン発生器・マイナスイオン発生器・除湿器をフル稼働した、お位牌・ご遺骨の一時供養(お位牌〈沖縄位牌〉の一時預かり・ご遺骨〈骨身〉の一時預かり)・年間供養(お位牌の年間預かり・ご遺骨の年間預かり)・永代供養(お位牌の永代預かり・ご遺骨の永代預かり)に対する供養環境の衛生処理(抗菌・消臭・防カビ)を徹底しています。
ご家族・ご親族は勿論、お子様・ご年配の皆様もご安心して、『無添加寺院』・球陽寺にご参)拝・ご観光ください。
※当院は、浄土真宗・浄土真宗本願寺派を畏敬することは、勿論、地元・『琉球・沖縄』も畏敬する、稀有であり、貴重なる寺院史から、一部、浄土真宗・浄土真宗本願寺派と相違なる場合、浄土真宗・浄土真宗本願寺派と『琉球・沖縄』の基礎研究(純粋研究)・応用研究(比較研究)における学術的研究の一環と考慮していますので、ご理解・ご協力を宜しくお願い申し上げます。
佛心(帰依龍照書)
寺院年表
長承2(1133)年・平安時代
◇※法然上人が降誕される
※法然上人・・・円光大師法然房源空上人(長承2〈1133〉年~建暦2〈1212〉年)、浄土宗・宗祖、知恩院(華頂山知恩教院大谷寺〈京都府〉)・開山
承安3(1173)年・平安時代
◇※親鸞聖人が降誕される
※親鸞聖人・・・見真大師親鸞聖人(承安3〈1173〉年~弘長2〈1263〉年)、浄土真宗・宗祖、本願寺(龍谷山本願寺〈京都府〉)・開山
康元年間(1256年・1257年)~正元年間(1259年・1260年)・鎌倉時代
◇※帰依院釋光龍法師が安徳院(京都府)を創建する。
※帰依院釋光龍法師・・・源宗仲師(生没年不詳)、安徳寺(臥龍山安徳寺〈京都府〉)・開基、球陽寺(コザ山 ライカム院球陽寺〈沖縄市〉)・開基
文応元(1260)年・鎌倉時代
◇帰依院釋光龍法師が安徳寺を創建する。
天文21(1552)年・室町時代
◇※袋中上人が降誕される
※袋中上人・・・弁蓮社入観良定袋中上人(天文21〈1552〉年~寛永16〈1639〉年)、壇王法林寺(朝陽山栴檀王院無上法林寺〈京都府〉)・開基、エイサー・始祖
昭和30(1955)年
◇※帰依宗信師が安徳寺・副住職に就任する
※帰依宗信師・・・帰依院釋宗龍法師(大正11〈1922〉年~平成17〈2005〉年)、球陽寺・第17代住職、※岸宏之師・女婿
※岸宏之師・・・指月院釋宏之法師(生年不詳~昭和28〈1953〉年)、月空寺(松嶺山月空寺〈山口県〉)・第14代住職、※島地大等師・弟子
※島地大等師・・・明治8(1875)年~昭和2(1927)年、浄土真宗本願寺派(西本願寺〈京都府〉)・学階・勧学、※島地黙雷師・養嗣子
※島地黙雷師・・・天保9(1838)年~明治44(1911)年、浄土真宗本願寺派・総長、学階・勧学
昭和31(1956)年
◇帰依宗信師が安徳寺・責任役員に就任する
昭和32(1957)年
◇帰依宗信師が月空寺に入寺する
昭和33(1958)年
◇帰依宗信師が月空寺・副住職に就任する
昭和47(1972)年
◇安楽寺が読谷村(沖縄県)に移転する
◇安徳寺が沖縄市(沖縄県)に移転する
◇コザ本願寺布教所がアメリカ合衆国・門信徒様より梵鐘(ハワイ梵鐘)を奉納される
◇コザ本願寺布教所が浄土真宗本願寺派より喚鐘を奉納される
◇帰依宗信師が安徳寺・第17代住職を継職する
◇帰依宗信師が安徳寺・代表役員に就任する
◇帰依宗信師がコザ本願寺布教所・沖縄返還記念法要を厳修する
◇帰依宗信師がコザ本願寺布教所・ボーイスカウト202隊を発足する
昭和48(1973)年
◇※勝如上人がコザ本願寺布教所にお立ち寄りされる
◇勝如上人がコザ本願寺布教所に記念植樹される
◇コザ本願寺布教所が浄土真宗本願寺派より※宗教法人『球陽寺』を認可される
◇コザ本願寺布教所が沖縄県より宗教法人『球陽寺』を認可される
◇球陽寺が浄土真宗本願寺派・寺班・列座5席に昇級する
◇球陽寺が安徳寺を吸収合併する
◇球陽寺が安徳寺より寺督を相続する
◇球陽寺が安徳寺より本尊『阿弥陀如来』を継承する
◇球陽寺が安徳寺より脇掛『親鸞聖人』を継承する
◇球陽寺が安徳寺より脇掛『蓮如上人』を継承する
◇球陽寺が安徳寺より御影『親鸞聖人』を継承する
◇球陽寺が安徳寺より寺宝(安徳大仏・安徳釈迦・安徳大観音・安徳観音・安徳文殊・安徳地蔵・安徳仁王・安徳媼・安徳大獅子〈安徳金獅子《十二支[子・丑・寅・卯》・安徳銀獅子《十二支[辰・巳・午・未》・安徳銅獅子《十二支[申・酉・戌・亥》・安徳大龍柱・安徳龍譚)を継承する
◇帰依宗信師が安徳寺を球陽寺に改称する
◇帰依宗信師が球陽寺・第17代住職を継職する
◇帰依宗信師が球陽寺・代表役員に就任する
◇帰依宗信師が球陽寺・第17代住職継職式を勤修する
◇帰依宗信師が球陽寺・第17代住職継職奉告法要を厳修する
◇帰依宗信師が球陽寺・第17代坊守就任式を勤修する
◇帰依宗信師が球陽寺・読谷布教所(読谷村)を開設する
◇帰依宗信師が球陽寺・読谷布教所・第1代主任に就任する
※勝如上人・・・大谷光照師(明治44〈1911〉年~平成14〈2002〉年)、本願寺・第23代宗主、全日本仏教会・会長
※宗教法人『球陽寺』・・・沖縄県浄土真宗本願寺派寺院・宗教法人第1次認可・第3号、沖縄市浄土真宗本願寺派寺院・宗教法人第1次認可・第1号、沖縄県仏教寺院・宗教法人第1次認可・第5号、沖縄市仏教寺院・宗教法人第1次認可・第1号、コザ最古の寺院
昭和49(1974)年
◇即如上人が球陽寺にお立ち寄りされる
◇即如上人が球陽寺に記念植樹される
◇球陽寺が沖縄県宗教研究会より※『沖縄五山・第五位』に認定される
◇球陽寺が沖縄県宗教研究会より※『コザ五山・第一位』に認定される
◇球陽寺が沖縄県宗教研究会より※学号額『球陽大學を拝受する
◇球陽寺が沖縄県宗教研究会より※学号額『コザ大學を拝受する
◇球陽寺が那覇市・御拝所様より木像『袋中上人』を奉納される
◇帰依宗信師が球陽寺・本堂を新築する
◇帰依宗信師が球陽寺・鐘楼堂を新築する
◇帰依宗信師が球陽寺・納骨堂を新築する
◇帰依宗信師が球陽寺に寺基・250坪を寄進する
◇帰依宗信師が球陽寺・沖縄親鸞会を発足する
※『沖縄五山・第五位』・・・沖縄県仏教寺院・宗教法人第1次認可・5寺院第5位五精舎
※『コザ五山・第一位』・・・沖縄市仏教寺院・宗教法人第1次認可・5寺院第1位十塔所
昭和50(1975)年
◇勝如上人が球陽寺・開基法要に出勤される
◇勝如上人が球陽寺に記念植樹される
◇球陽寺が勝如上人より公称『コザ本願寺』を拝受する
◇球陽寺が勝如上人より掛軸『正信念仏偈(勝如上人書)』を拝受する
◇球陽寺が龍谷大学より掛軸『歎異抄(叡月書)』を拝受する
◇球陽寺が中央仏教学院(京都府)より掛軸『正信念仏偈(如是書)』を拝受する
◇球陽寺が北谷町・郷友会様より銅像『観音菩薩(コザ観音)』を奉納される
◇帰依宗信師が球陽寺・開基法要を厳修する
◇帰依宗信師が球陽寺・第1回・袋中忌法要を厳修する
◇帰依宗信師が球陽寺・カブスカウト202隊を発足する
◇帰依宗信師・※沼田恵範氏が球陽寺・恩納布教所(恩納村)を開設する
◇帰依宗信師が球陽寺・恩納布教所・第1代主任に就任する
◇帰依宗信師が球陽寺・読谷布教所に寺基・50坪を寄進する
◇帰依宗信師が沖縄市に球陽寺通り(沖縄市字山里長田原・区画整理道路)・80坪を寄贈する
※沼田恵範氏・・・明治30(1897)年~平成6(1994)年、株式会社ミツトヨ・会長、仏教伝道協会・会長
昭和51(1976)年
◇球陽寺が北中城村・御拝所様より銅像『釈迦如来(コザ釈迦)』を奉納される
昭和52(1977)年
◇球陽寺が沖縄市・郷友会様より石像『縁結び地蔵・子授け地蔵(コザ嫗)』を奉納される
◇帰依宗信師が球陽寺を帰依山コザ真宗寺に改称する
昭和53(1978)年
◇コザ真宗寺が沖縄市・御拝所様より銅像『文殊菩薩(コザ文殊)』を奉納される
昭和54(1979)年
◇コザ真宗寺がアメリカ合衆国・門信徒様より憧幡を奉納される
昭和55(1980)年
◇コザ真宗寺がアメリカ合衆国・門信徒様より仏天蓋を奉納される
昭和64・平成元(1989)年
◇帰依宗信師・沼田恵範氏がコザ真宗寺・恩納布教所・鐘楼堂落慶法要を厳修する
◇帰依宗信師・沼田恵範氏がコザ真宗寺・恩納布教所・梵鐘初撞式を勤修する
平成12(2000)年
◇帰依龍照師がコザ真宗寺をコザ山 ライカム院球陽寺に改称する
◇帰依龍照師が球陽寺・責任役員に就任する
◇帰依龍照師が球陽寺・京都創建740周年記念法要を厳修する
◇帰依龍照師が球陽寺・沖縄移転40周年記念法要を厳修する
◇帰依龍照師が球陽寺・納位牌制度を導入する
◇帰依龍照師が球陽寺・納骨制度を導入する
◇帰依龍照師が球陽寺・年間供養制度を導入する
◇帰依龍照師が球陽寺・永代供養制度を導入する
◇帰依龍照師が球陽寺・寺務所に沖縄県エイサー研究会・事務局を併設する
平成13(2001)年
◇球陽寺が日本宗教連盟(東京都)・正会員に加盟する
◇球陽寺が全日本仏教会(東京都)・正会員に加盟する
◇球陽寺が『コザ本願寺(ハワイ開教の象徴)・宣言』を制定する
◇球陽寺が『コザ寺(沖縄開教の象徴)・宣言』を制定する
◇球陽寺が『エイサー寺(琉球伝統芸能の象徴)・宣言』を制定する
◇球陽寺が『ライカム寺(沖縄恒久平和の象徴)・宣言』を制定する
◇帰依宗信師が球陽寺・住職を退任する
◇帰依宗信師が球陽寺・代表役員を退任する
◇帰依宗信師が球陽寺・住職退任式を勤修する
◇帰依宗信師が球陽寺・住職退任法要を厳修する
◇帰依宗信師が球陽寺・坊守退任式を勤修する
◇帰依宗信師が球陽寺・前住職に就任する
◇帰依宗信師が球陽寺・責任役員に就任する
◇帰依宗信師が球陽寺・前住職就任式を勤修する
◇帰依宗信師が球陽寺・前住職就任法要を厳修する
◇帰依宗信師が球陽寺・前坊守就任式を勤修する
◇帰依龍照師が球陽寺・第18代住職を継職する
◇帰依龍照師が球陽寺・代表役員に就任する
◇帰依龍照師が球陽寺・第18代住職継職式を勤修する
◇帰依龍照師が球陽寺・第18代住職継職奉告法要を厳修する
◇帰依龍照師が球陽寺・第18代坊守就任式を勤修する
◇帰依龍照師が球陽寺・寺則を第1次変更する
◇帰依龍照師が球陽寺・第1回・法務員採用試験を実施する
◇帰依龍照師が球陽寺・第1回・事務員採用試験を実施する
平成14(2002)年
◇球陽寺が※寺班・正座6席に昇級する
◇帰依龍照師が球陽寺・第1回・エイサー奉納法要を勤修する
◇帰依龍照師が球陽寺・コザ仏教会を発足する
◇帰依龍照師が球陽寺・寺務所に琉球大学仏教研究会・事務局を併設する
※寺班・正座6席・・・沖縄県浄土真宗本願寺派寺院・沖縄県最高位(平成14〈2002〉年)
平成16(2004)年
◇球陽寺が※京都仏教会(京都府)・正会員に加盟する
◇帰依龍照師が球陽寺・第18代住職継職披露宴を開催する
◇帰依龍照師が球陽寺・第18代坊守就任披露宴を開催する
◇帰依龍照師が球陽寺・庫裡を新築する
◇帰依龍照師が球陽寺・第2駐車場を整備する
◇帰依龍照師が球陽寺・沖縄親鸞会を発足する
◇帰依龍照師が球陽寺・コザ浄土真宗会を発足する
※京都仏教会・正会員・・・沖縄県浄土真宗本願寺派寺院・正会員・第1号、沖縄県仏教寺院・正会員・第1号、沖縄県初
平成18(2006)年
◇球陽寺が源氏会(東京都)・源義朝会(神奈川県)・源頼朝会(神奈川県)・源義経会(岩手県)より『源氏ゆかりの寺院』に認定される
◇帰依龍照師が球陽寺・永代経制度を導入する
◇帰依龍照師が球陽寺・寺務所に岡山大学大学院仏教研究会・事務局を併設する
平成20(2008)年
◇球陽寺が北谷町・門信徒様より木像『袋中上人』を修復奉納される
◇帰依龍照師が球陽寺・第2回・法務員採用試験を実施する
◇帰依龍照師が球陽寺・第2回・事務員採用試験を実施する
平成21(2009)年
◇帰依龍照師が球陽寺・寺宝(本尊『阿弥陀如来』・御影『親鸞聖人』・木像『袋中上人』・石像『釈迦如来(コザ大仏〈日本最小〉)』・銅像『釈迦如来』・石像『大観音菩薩』・銅像『観音菩薩』・銅像『文殊菩薩』・石像『地蔵菩薩(コザ地蔵)』・石像『金剛力士(コザ仁王〈沖縄県最強〉)』・石像『縁結び地蔵・子授け地蔵』・石像『大獅子(コザ大獅子〈金獅子〉・〈銀獅子〉・〈銅獅子〉)』・石像『大龍柱(コザ大龍柱〈沖縄市最大〉)』・陶像『龍柱(コザ龍柱)』・石像『龍潭(コザ龍潭)』)を一般公開する
平成28(2016)年
◇帰依龍照師が球陽寺・住職を退任する
◇帰依龍照師が球陽寺・代表役員を退任する
◇帰依龍照師が球陽寺・住職退任式を勤修する
◇帰依龍照師が球陽寺・住職退任法要を厳修する
◇帰依龍照師が球陽寺・坊守退任式を勤修する
◇帰依龍照師が球陽寺・前住職に就任する
◇帰依龍照師が球陽寺・責任役員に就任する
◇帰依龍照師が球陽寺・前住職就任式を勤修する
◇帰依龍照師が球陽寺・前住職就任法要を厳修する
◇帰依龍照師が球陽寺・前坊守就任式を勤修する
◇帰依薫龍師が球陽寺・第19代住職を継職する
◇帰依薫龍師が球陽寺・代表役員に就任する
◇帰依薫龍師が球陽寺・第19代住職継職式を勤修する
◇帰依薫龍師が球陽寺・第19代住職継職奉告法要を厳修する
◇帰依薫龍師が球陽寺・歴代住職
第1代住職・帰依院釋光龍法師
第2代住職・帰依院釋龍善法師(源宗重師)
第3代住職・帰依院釋龍水法師
第4代住職・帰依院釋可龍法師(安徳院)
第5代住職・帰依院釋永龍法師
第6代住職・帰依院釋炎龍法師(臥龍院)
第7代住職・帰依院釋龍仙法師
第8代住職・帰依院釋龍苑法師
第9代住職・帰依院釋安龍法師
第10代住職・帰依院釋雪龍法師(球陽院)
第11代住職・帰依院釋龍暉法師
第12代住職・帰依院釋慈龍法師(コザ院)
第13代住職・帰依院釋龍慧法師
第14代住職・帰依院釋秀龍法師(球陽長老)
第15代住職・帰依院釋穆龍法師(※コザ長老)
第16代住職・帰依院釋深龍法師
第17代住職・帰依院釋宗龍法師
大遠忌法要を厳修する
◇帰依薫龍師が球陽寺・伽藍(球陽院〈阿弥陀堂〉・球陽堂〈御影堂〉・球陽庵〈庫裡〉・球陽廟〈屋内納骨堂〉・球陽苑〈屋外納骨堂〉・球陽会館〈門信徒会館〉・球陽楼〈鐘楼堂〉・球陽門〈仁王門〉)建設準備委員会を発足する
平成29(2017)年
◇帰依薫龍師が球陽寺・伽藍建設委員会を発足する
平成31・令和元(2019)年
◇球陽寺が特許庁(東京都)より商標登録商票『球陽寺』を認可される
◇球陽寺がエイサー追悼碑『エイサーの塔』を建碑する
◇球陽寺が株式会社仲本工業様・株式会社仲本ファブテック様より※石像『金剛力士』を奉納される
◇球陽寺が新里酒造株式会社様より奉納酒『古酒・琉球』を奉納される
◇球陽寺が沖縄市・門信徒様より石像『地蔵菩薩(コザ地蔵)』を奉納される
◇球陽寺が沖縄市・門信徒様より人天蓋(内陣用)を奉納される
◇球陽寺が北谷町・門信徒様より人天蓋(内仏用)を奉納される
◇帰依薫龍師が球陽寺・第19代坊守就任式を勤修する
◇帰依薫龍師が球陽寺・第19代住職継職披露宴を開催する
◇帰依薫龍師が球陽寺・第19代坊守就任披露宴を開催する
◇帰依剛龍師が球陽寺・副住職就任式を勤修する
◇帰依剛龍師が球陽寺・副住職就任法要を厳修する
※石像『金剛力士』・・・沖縄県仏教寺院・奉納・第3号、沖縄県中部地区仏教寺院・奉納・第1号、沖縄県最強
令和2(2020)年
◇球陽寺が沖縄県宗教研究会より※『無添加寺院(無添加本堂・無添加諸堂加〈納骨堂・鐘楼堂・山門〉・無添加会館』に認定される
◇球陽寺が沖縄市・門信徒様より※石像『釈迦如来』を奉納される
◇球陽寺が北谷町・門信徒様より石像『大獅子』を奉納される
◇球陽寺が北谷町・門信徒様より石像『金獅子』を奉納される
◇球陽寺が北谷町・門信徒様より石像『銀獅子』を奉納される
◇球陽寺が北谷町・門信徒様より石像『銅獅子』を奉納される
◇球陽寺が北谷町・門信徒様より※石像『大龍柱』を奉納される
◇球陽寺が北谷町・門信徒様より陶像『龍柱』を奉納される
◇球陽寺が北谷町・門信徒様より石像『龍柱』を奉納される
◇球陽寺が北谷町・門信徒様より梵鐘(コザ梵鐘)を奉納される
◇帰依薫龍師が『コザ大仏』・入仏(開眼)法要を厳修する
※『無添加寺院(無添加本堂・無添加諸堂〈納骨堂・鐘楼堂・山門〉・無添加会館
』・・・沖縄県仏教寺院・認可・第1号、沖縄県中部地区仏教寺院・認可・第1号、日本初
※石像『釈迦如来』・・・沖縄県仏教寺院・奉納・第1号、沖縄県中部地区仏教寺院・奉納・第1号、日本最小
※石像『大龍柱』・・・沖縄県仏教寺院・奉納・第2号、沖縄県中部地区仏教寺院・奉納・第1号、沖縄市最大